カテゴリ:農業体験



2017/04/19
春です。冬野菜畑を片づけ、埋めっぱなしだった大根を抜き、沢庵をつくることにしました。菜の花は胡麻油を合えてナムルにしていただきます。
2016/11/26
なめこラッシュです。2年前、棚田の大木を間伐し、菌打ちしたなめこが続々と出てきてくれました。「うまくいけば2年後に出ますよ。うまくいけばね(笑)」と聞いていたのですが、本当にその通りになって感激! 傘がこんもりと丸い間は歯ごたえも味もよいので、今のうちに収穫します。 今日の昼ごはんは、なめこの味噌汁に決定です。

2016/11/22
こんにゃく芋、稲藁でとった灰汁、水だけでつくる昔ながらの製法でつくりました。 ひと昔前、とくに農家ではこうして家庭でつくることが当たり前だったとか。つちの塾のご近所さんも「へえ、こんにゃくつくるんか? わしらが子どもの頃は婆さんがようしてはったわ」と当時の様子を教えてくれます。 収穫して乾かしておいたこんにゃく芋を洗って皮をむき、...
2016/11/03
10月中旬に各自収穫したお米です。しっかり乾かしてから脱穀、籾すりしていきます。毎年のことですが、この時期は雨が数日続くので、乾いては濡れ、また乾き…を繰り返します。今頃みんな、「週末は雨か…お米が濡れてしまう~」「よし、明日はさっさと稲架あから下ろそう」など、お米が気になって仕方ないはずです(笑) ご近所の農家さんも塾生の天日干し米をよく見てくれていて、「よう乾いてるわ。もう今週ぐらいに下しやぁ」とか、声をかけてもらいます。いつだって天気と相談です。 冬野菜畑では、長大根、丸大根、金時ニンジン、白菜などが頑張ってくれています。今は間引き菜が美味しい時期。成長したものとはまた違う、若くてシャキッとした味と歯ごたえが楽しめます。

2016/04/25
イタドリは道端や土手にはえているタデ科の草。4~5月に生えてくる新芽は煮たり炒めたり天ぷらに。成長して太くなった茎は手でポンと折り、出てきた汁で喉を潤せます。呼び名はスカンポ、スイコンバなど、地方によりさまざまのようです。つちの塾のある宇治の東笠取でも「子どもの頃、学校の帰りに摘んで吸うてたんやで。酸っぱいけどお茶の代わりになるんや」と話す方も多いです。