カテゴリ:狩猟



2016/10/09
つちの塾で人気のジビエ教室。今回は関心のある方に気軽に参加していただける料理のみの単発講習です。 「ジビエを食べてみたい」「どんな風に料理するのか知りたい」と、宇治市、京都市、滋賀県から参加されました。 メニューは鹿肉の燻製とカツレツ。 なかなか口にする機会がないだけに、肉の特質・扱い方、捕獲から解体、調理までの工程も皆さん興味津々で...
2016/02/07
本日はジビエ教室の共同作業。 昨年の秋に設置した畑から、別の畑へ檻を移動させます。鉄製の檻は1台約100㎏!人海戦術です(笑)

2015/11/21
『つちの塾』は春と秋に収穫祭をします。今日は朝から明日の仕込み。メニューは田中理事長を筆頭に、希望やアイデアを出し合って決めていきます。開催日が決まったら「今年も鹿シチュー食べられるんですか?」「あのバジルのピザお願いね」「ご飯担当よろしく!」なんて会話が飛び交い、何となくソワソワした雰囲気が漂います。...
2015/11/06
11月6日京都府から有害獣捕獲許可がおりました。『オーガニックつちの塾』は、地域の住民の方々と協働で獣害を防止し、かつてのような野生獣の棲む山、人が暮らす里と、お互いの生育域を取り戻す活動をしています。その一つとして有害獣捕獲を実施しています。この許可は狩猟期間(11月15日~翌年3月15日)以外でも罠・檻を仕掛け、捕獲できるというものです。 近頃は狩猟期間でなくてもイノシシ、シカ、ハクビシン、野ウサギ、タヌキなど、いろいろな野生獣が食べ物を求めて山を下り、田畑や住居に入ってきます。とくに山間部では、年中この問題に向き合っていかねばならず、塾としても待ちに待った許可なのです。掛かった獣の命はもちろん、地産地消、自産自消のもといただきます。 こうした連鎖を習得していくのが『ジビエ教室』です。今年は、ジビエ教室のみ参加できる単発型のプログラムを作り、一人でも多くの人に、命と向き合う学びを体感してもらえたらと願っています。

2015/05/06
里山が活気づいてくる春。山の恵みをいただき、これから始まる田畑仕事の無事を願う収穫祭。お茶の里・宇治ならではの『お茶摘み』、山野草の摘み取りのほか、 「つちの塾」定番の『藁灰こんにゃく』『ジェノベーゼ・ピザ』『鹿ハート焼き・シチュー』もあり、1日たっぷり手作りの楽しさ・美味しさを満喫!
2015/03/26
きのこ教室では、塾の共同作業日に間伐した原木に菌を打ち、野ざらしで育てていきます。 間伐した森は長年、管理者がなく、朴や榛(はん)、漆に樫の木などが伸び放題。 焚き木だけでなく、栽培に活かせる樹木が豊富にあるので、 きのこ教室でも活用していきます。 今回のシイタケ栽培はハンの木、カシの木、クヌギの木を使いました。...

2014/11/24
この日を待ってた!  今日は塾の近くにある「山の家」を一軒貸切り、料理教室も開催! 朝採りの大根、白菜、ネギ、前日に収穫した柚子、1週間前に捕えた鹿肉など、半年の間に自分たちで育てた作物、山の恵みを持ち寄り、料理して、皆でいただく感謝の宴の日。
2014/10/04
オーガニックつちの塾では11月15日から3月15日の狩猟期間外も畑を獣害から守るため、8月に有害獣捕獲許可を申請している。許可を待つ間も準備を進めていて、今日は檻の到着日。塾の男性メンバーと地主さんとで畑に運び込む。鉄製の檻は1台80キロ!...