カテゴリ:無農薬



2017/06/26
つちの塾の畑では、収穫祭、勉強会、食事会などのイベント用に、いろんな野菜、豆、穀物を栽培しています。今年は赤花豆、白刀豆、借金なし、みずくぐりなどの豆類、寺田芋、八町きゅうり、赤毛うり、もちとうもろこし、ワイルドトマト、ポンテローザ、会津南瓜などの固定種、在来野菜、キヌア、チアなどを種から育てています。食べたいな、つくってみたいなと思ったら種から育ててみる。うまくいったり失敗したり、少しずつ楽しんでいます。
2017/06/02
オーガニックつちの塾、3回目の田植えです。 米づくりは年に1度。プロの農家さんが「10年やっても、たった10回の経験や。毎回勉強、勉強!」と言われる意味が解ってきました。 日々変わる天候と自然環境の中での無農薬、無肥料の米づくりは、太陽、雨、風の有難さを芯から感じます。作り手の努力も大きく影響しますから、来秋の収穫までワクワクです♪

2017/04/19
春です。冬野菜畑を片づけ、埋めっぱなしだった大根を抜き、沢庵をつくることにしました。菜の花は胡麻油を合えてナムルにしていただきます。
2016/11/05
肌寒くなってきたので地元・宇治笠取のお米で麹を仕込んでみました。温度を気にかけ、時折お米の様子を見て3日目、出来上がった麹は粕汁、東北の発酵調味料「三升漬け」、甘酒に。 つくり方は種麹(京都・菱六の麹菌を使いました)を蒸した米に混ぜこみ、布巾と毛布にくるんで湯たんぽやストーブ、炬燵で保温するという家庭的な(?笑)方法です。...

2016/10/27
黄色く熟するのを心待ちにしていた柚子。宇治市笠取は茶と柚子の産地として繁栄した時がありました。柚子は実生(みしょう)の柚子です。接ぎ木や苗からではなく、種から育てられたものです。 実生の柚子はどんな特徴があるの? と地元の方に聞いてみたら、香りが強くて味も深みとキレがあるとのこと。...
2016/10/16
お米の稲刈りがはじまりました。 つちの塾では、もち米、うるち米から選べるのですが、もち米が人気です。 山から流れて来る水を直接田んぼに引いて育てる米は、雑味がなく、ふっくらしていて、「作ってよかった!」と心から思える味です。...

2016/09/21
タカノツメが真っ赤に熟しています。山の畑に映える完熟の赤は、目に染みる鮮やかさです。 初夏から育ててきたタカノツメは、いま旬の盛り。 張りとツヤがあるものを手で選別して摘みとり、 オーガニックの一味唐辛子をつくりました。 この一味唐辛子、一振りで目が覚める辛さです! 辛いだけでなく、香りと、ほのかな甘みが後から広がるのが特徴です。...