カテゴリ:ジャム



2016/04/25
イタドリは道端や土手にはえているタデ科の草。4~5月に生えてくる新芽は煮たり炒めたり天ぷらに。成長して太くなった茎は手でポンと折り、出てきた汁で喉を潤せます。呼び名はスカンポ、スイコンバなど、地方によりさまざまのようです。つちの塾のある宇治の東笠取でも「子どもの頃、学校の帰りに摘んで吸うてたんやで。酸っぱいけどお茶の代わりになるんや」と話す方も多いです。