2023/04/23
きょうは米の苗づくり。近所の農家・Kさんに協力していただいたおかげで、とてもスムーズに作業できました。10日ほど浸水しておいた籾に覆土をして、育苗機で5日間温度管理。その後、苗場へ移して毎日水をやり育てていきます。今年の米づくりもがんばろう!

2023/03/29
春爛漫の宇治・東笠取。桜と桃の花を眺めながらジャガイモの植えつけです。今年はキタアカリとメークインを育てます。今日は理事長が草刈と耕運機をかけてくれました。豊作を願って頑張ります🌞
2023/03/22
しきみ、ぐみ、あけび、さるとりいばら、うわみずざくら、みつばつつじ、ふじの花...。いろんな花が順々に咲いてワクワクします。この写真はしきみの花です。枝葉は仏事に使われることが多いので、馴染み深い植物だと思いますが、花を見ることはほとんどないと思います。青々とした清涼な香りが心地よく、しばらくその場を離れられませんでした。

2023/02/05
オーガニック土の塾 京たけのこ栽培教室、場所を新たに再開しましたー! 京たけのこは白子(しろこ)とも呼ばれる京都の伝統野菜のひとつで、高級品として売られます。野菜売り場で値段を見て驚いたことがある方も多いのでは?  白子の特長は、甘味があって柔らかく、えぐみもありません。...
2023/01/15
2024年最初の共同作業日。田んぼの整備をしました。まずは昨年張った波板を外す作業。今年は例年になく雪の日が続き、土は水分たっぷりでとても重たい^^; シャベルを入れるたびゴボッ、ゴボボボーッと、吸い込まれそうな音がなります。空気はキリッと冷たいですが、いい汗かいて体はぽかぽか。もう少し田んぼの水が引いたら耕運して、草取りをして、徐々に田植えに備えていきます。今年もがんばろう!

2022/12/29
お餅つきの日。前日から浸水しておいた自前の米を持ち寄って、ひとりずつ米を蒸し、石臼で自分の餅をつきます。白丸餅、五分づき餅、三分づき餅など、それぞれ好みの餅をつくのがつちの塾のやり方。湯気がたちこめる塾のキッチンは暖かく、甘く優しい香りに包まれます。一見のんびりした雰囲気ですが、次々と蒸し上がる米を石臼へ移して搗き、搗きあがったらすぐに丸める作業にとりかかるので、けっこう忙しいんですよ。 合間を見て保存食の柚べしもつくります。柚子の果肉とワタを取り除き、クルミや胡麻などを混ぜた味噌を詰めて蒸します。蒸し上がったら粗熱をとり、寒い間、屋外に干しておくと柚子皮と味噌がなじんでおいしい柚べしの出来上がりとなります。 バタバタと忙しい一日でしたが、明日から塾も正月休み。この一年、喜び、悲しみ、悔しさ、嬉しさ、楽しさいろいろありました。今夜はご近所で自家栽培の手打ちそばを頂いて年を越します。良いお年を。
2022/11/03
待望の稲刈りです。冬から田づくりをして、春に種をまいて苗をつくり、梅雨前に田植え、晩夏までに数回草取りをして、稲刈りの日を迎えられました。こうして振り返ると長い道のりです。田んぼはまだまだ水を含んでいて(笑)ドロに足を取られて大騒ぎの稲刈りですが、それもまた楽しいです。 これから天日干しをして脱穀し、年末は餅つきです。

2022/07/17
里山の夏の朝、絵のような景色が広がっています。今日の共同作業は草刈りです。無理はしないけどやらなきゃいけないことは皆でやる。太陽を浴びて、たっぷり汗かいて、本日もお疲れさまでした!
2022/02/12
土の塾の勉強会を久しぶりに開催しました。コロナ渦でなかなか集まることができず、次はいつですか?と度々問い合わせを受けていて、ずっと気になっていました。今回のテーマは『相続』です。『相続』は田んぼ、畑、空家を借りたり買うときの重要な課題。また、移住、田舎暮らしや農ライフに関わらず、誰もがいずれ経験することでもあります。...

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